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読書人1/7号発売です!

三浦展インタビュー
日本社会の下流化を防ぐ政策を
三浦展著『大下流国家 「オワコン日本」の現在地』(光文社新書)を中心に

■『全集伝え継ぐ日本の家庭料理』(全16巻)完結!
特別寄稿=香西みどり・阿古真理・君島佐和子

【今週の読物】
▽論潮〈1月〉(中村葉子)(2)
▽文芸〈1月〉(栗原 悠)(5)
◇連載=「映画は世界に開かれた窓」(承前)(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉町田その子著『52ヘルツのクジラたち』(遠山梨沙子)(5)
◇連載=日常の向こう側ぼくの内側(横尾忠則)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載= American Picture Book Review (堂本かおる)(7)

【今週の書評】

〈2面〉
▽工藤顕太著『精神分析の再発明』(上尾真道)
▽三宅中子著『習慣の精神史』(新谷 卓)

〈4面〉
▽佐倉智美著『性別解体新書』(高橋 幸)
▽ボリス・グロイス著『流れの中で』(石田圭子)
▽ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』(猪熊弘子)

〈5面〉
▽堂場瞬一著『幻の旗の下に』(雨宮由希夫)
▽高橋巖・笠井叡対話『戦略としての人智学』(志賀信夫)

〈6面〉
▽洋学史学会監修『洋学史研究事典』(岡本隆司)
▽樋田毅著『彼は早稲田で死んだ』(永田浩三)
▽藤津亮太著『アニメの輪郭』(切通理作)

巻頭特集は
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三浦展インタビュー
<日本社会の下流化を防ぐ政策を>
三浦展著『大下流国家』(光文社新書)を中心に

【本紙イントロより】
 消費社会研究家の三浦展氏が『大下流国家 「オワコン日本」の現在地』(光文社新書)を刊行した。ベストセラーの『下流社会』から一六年経ち、日本社会の階層ごとの政権評価、生活満足度や価値観の実態を、三菱総合研究所の「生活者市場予測システム」の調査(と追加調査)に基づいて詳細に分析した一冊である。本書と日本社会に対する提言についてお話を伺った。(編集部)

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2022年の新春号が三が日明けすぐに出来上がりました。最新号のご紹介とともに遅ればせながらの年始の挨拶にかえさせていただきます。今年もぜひ週刊読書人をお楽しみください。

 2022年のスタートを飾る特集は三浦展さんへのインタビューです。三浦さんといえば“下流社会”という、現代日本を象徴する、衝撃的なフレーズでおなじみですが、新著はその右下がりの社会がさらに加速していることを示す「大下流」と題された、社会分析の書をテーマに、今年に向けての提言をしていただきました。
 冒頭、安倍政権の評価がなぜ高いのか、三浦さんによる実証的な検証からその謎が解き明かされます。さまざまなスキャンダル、解決されない問題を抱えながらも、なぜ8年にわたって一定の支持率を保ち政権の座にいつづけたのか、その一端がみえてきます。
 今回の巻頭特集は1面のみなので、普段に比べ短いのですが、その分三浦さんの発言のエッセンスが凝縮しています。またきわめて時事的なトピックでもあるので、1頁だけでも読み応え十分ですので、ぜひご期待ください。

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【関連バックナンバー】
2020年7月17日号
三浦展氏 インタビュー
<「消費」と街、人との関係を見つめ直す>
『コロナが加速する格差消費』、『愛される街』刊行を機に
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 前回、三浦さんに登場いただいたのは2年前で、このときはコロナ禍がこの先どうなるか、という検証でした。では2022年1月時点、コロナ禍に対して社会はどう対応したのか、コロナの問題を一貫してみるうえでも参考になりますので、あわせてお読みください。

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