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読書人11/5号発売です!

対談=垂野創一郎 ・西崎 憲
<〈人間〉ボルヘスの声を聴く>
ホルヘ・ルイス・ボルヘス/オスバルド・フェラーリ著『記憶の図書館』(国書刊行会)刊行を機に(1)(2)

■特集 全集・講座・シリーズ(6)(7)

【今週の読物】
▽中島京子インタビュー(8)
▽三人論潮〈11月〉(佐藤零郎)(4)
▽文芸〈11月〉(川口好美)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側(横尾忠則)(3)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(3)
◇連載=American Picture Book Review(堂本かおる)(3)
◇連載=「南米映画の諸問題」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉寺地はるな『わたしの良い子』(佐藤みゆ)(5)

【今週の書評】
〈4面〉
▽ジェレミー・ホームズ著『アタッチメントと心理療法』(福本 修)
▽ましこ・ひでのり著『アリバイ工作社会』(池田雄一)

〈5面〉
▽谷川渥著『孤独な窃視者の夢想』(志賀信夫)
▽澤田瞳子著『輝山』(九螺ささら)

〈6面〉
▽リチャード・オスマン著『木曜殺人クラブ』(大矢博子)
▽那藤功一著『バイオハッカーQの追跡』(千街晶之)
▽ジェニー・ザン著『サワー・ハート』(三宅香帆)

〈7面〉
▽宮本隆司著『いのちは誘う』(白山眞理)
▽金子晴勇著『東西の霊性思想』(阿部善彦)
▽福島あつし著『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(日高 優)

巻頭特集は
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対談=垂野創一郎 ・西崎 憲
<〈人間〉ボルヘスの声を聴く>
ホルヘ・ルイス・ボルヘス/オスバルド・フェラーリ著『記憶の図書館』(国書刊行会)刊行を機に

【本紙イントロより】
 国書刊行会より、ホルヘ・ルイス・ボルヘス/オスバルド・フェラーリ著『記憶の図書館 ボルヘス対話集成』(垂野創一郎訳)が上梓された。二〇世紀を代表する作家ボルヘスが、世界文学から哲学、映画、宗教など多彩なテーマを語った一一八の対話が収録されている。刊行を機に、訳者の垂野さんと翻訳家・作家の西崎憲さんに対談をお願いした。(編集部)

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ホルヘ・ルイス・ボルヘスという作家について、本稿をお読みの方はどのような印象をお持ちでしょうか。ボルヘスの熱心な読者の方だと「図書館=ボルヘス」でピンとくるでしょう。『記憶の図書館』という本は700頁を超える大著なので、まさに図書館というのにふさわしい1冊です。
 では本対談は、というと本のエッセンスを凝縮したボルヘスの「展覧会」というような印象です。6つの小見出しが立った6パートにそれぞれボルヘスの肖像画があり、その絵を前に垂野創一郎さんと西崎憲さんが話し合う。読み進めているとそんな光景が浮かんできます。
 ボルヘスの作品評や作家像はぜひ本対談でお楽しみいただくとして、対談冒頭に西崎さんがボルヘスの人間性を次のように語ります。
「何よりも先に言っておきたいのは、ボルヘスの冗談の切れ味の鋭さですね。(中略)ボルヘスは想像もできないほど、莫大な知識を備えている。同時に、人間として非常に面白い人だった」
読書の秋、芸術の秋の盛りにぜひ本紙の「ボルヘス展」をお楽しみください。

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【来週開催!】
<サイバーパンクから脱半球まで 1988-2021>
日程:11月12日(金)19時~
YouTube Liveにてイベント動画をライブ配信
(イベント終了後~11月14日(日)23:59までアーカイブ配信)
参加費:1500円
◆数量限定でサイン本+SF時評スクラップ付きの来場参加チケットも同時販売中!
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『サイバーパンク・アメリカ 増補新版』刊行を記念して、著者で慶應義塾大学名誉教授の巽孝之氏によるトークイベントを実施。対談相手に『【増補改訂版】ウィリアム・ギブスン』(彩流社)の編著をはじめ、巽氏の仕事と関わりの深い慶應義塾大学教授・新島進氏に登壇いただき、サイバーパンク華やかな80年代末~90年代の話題のほかにも、世紀を跨いだ現代に至るまでを幅広くお話いただく。
 本イベント開催にあたって、1988年に巽氏が「週刊読書人」寄稿したSF時評(全11本)の記事スクラップブックをPDF化。未だ「週刊読書人」バックナンバーでしか読むことができない貴重な記事を販売中。

※来場参加チケットのお申し込みは先着順で受け付けます。数に限りがありますので参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

【登壇者】
・巽孝之(慶應義塾大学名誉教授)
・新島進(慶應義塾大学教授、近現代フランス文学・SF文学)

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【ご案内】
当オンライショップでは定期購読のパッケージも販売中です。新聞配達版《2ヶ月》《半年》《通年》とPDF配信版《通年》の4プランを用意しています。
特にPDF配信版なら新聞配達版《通年》よりも1000円お得。発売のタイミング(通常金曜日)のAM9:00にダウンロードURLをメールでご案内します。場所を取らずに保管にも便利な定期購読PDF配信版《通年》ぜひお試しください。

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