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読書人4/16号発売です!

ジャン=リュック・ゴダールインタビュー
<コロナウイルスの時代のイメージ>
ローザンヌ州立美術大学公式インスタグラムより(聞き手=リオネル・バイエール/翻訳=久保宏樹)(1)(2)

◆『闇の西洋絵画史』(創元社)刊行記念
山田五郎インタビュー(8)

【今週の読物】
▽「テクスト工房」だより③(渡部直己)(7)
◇連載=「所有と右傾化」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉江國香織著『とるにたらないものもの』(山梅愛夏)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=戯史平成紀〈四月〉(安倍夜郎)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【今週の書評】
〈3面〉
▽渡名喜庸哲著『レヴィナスの企て』(石井雅巳)
▽江澤健一郎著『中平卓馬論』(鷹野隆大)
▽谷口匡『西遊詩巻』(伊東貴之)

〈4面〉
▽先﨑千尋著『評伝 山口武秀と山口一門』(白石正彦)
▽竹葉丈編著『「写真の都」物語』(松井裕美)
▽奥田知志著『「逃げおくれた」伴走者』(今野晴貴)

〈5面〉
▽栗原康著『アナキスト本をよむ』(陣野俊史)
▽姜信子・中川五郎著『路傍の反骨、歌の始まり』(福間健二)
▽柳広司著『アンブレイカブル』(古山裕樹)

〈6面〉
▽藤津亮太著『アニメと戦争』(池上 賢)
▽蘭信三・小倉康嗣・今野日出晴編『なぜ戦争体験を継承するのか』/大川史織編著『なぜ戦争をえがくのか』(好井裕明)
▽K・S・シュライバー文/S・マリアン絵/竹内薫監修『気温が1度上がると、どうなるの?』(亀山康子)

【最新号のご案内】
巻頭特集は
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ジャン=リュック・ゴダールインタビュー
<コロナウイルスの時代のイメージ>
ローザンヌ州立美術大学公式インスタグラムより(聞き手=リオネル・バイエール/翻訳=久保宏樹)

【本紙イントロより】
 コロナウイルスの感染が拡大する中、、多くの知識人たちが言葉を発信してきた。本号では、映画監督ジャン=リュック・ゴダールのインタビューを載録する。(編集部)

 御歳八九歳のジャン=リュック・ゴダールがインスタグラムでライブ配信を行うという知らせが話題となったのは、新型コロナウイルスによる都市封鎖のため、ヨーロッパ全土で移動の自由が奪われ三週間が経った時のことだった。終わりの見えない状況の中、誰もが家の中で退屈もしくは不安を覚えていた。配信当日には、世界中から多くの視聴者が集まり、七〇年近くにわたり映画を出発点として、現在形の世界に対峙し続けている「若き」映画作家の言葉に耳を傾けることになった。
 本インタビューは、スイスのローザンヌ州立美術大学(Ecole cantonale d’art de Lausanne/以下ECAL)映画学部長リオネル・バイエールによって、ECALの公式インスタグラム(@ecal_ch)を通じて二〇二〇年四月七日に行われた。配信された映像は、ECALのウェブサイトで、現在でも確認することができる。今回のインタビュー全文掲載はECALの厚意により実現に至った。掲載にあたり様々な要求に応えてくれたECALのセリム・アタクゥルトゥ氏には、多大な感謝を申し上げる。(久保宏樹・パリ在住)

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コロナ下パリ発の貴重なゴダールの最新インタビューです。インタビュー自体は去年のちょうど今頃行われた、まさにヨーロッパ全体が封鎖された状態のなか稀代の映画監督はどう過ごし、何を思ったかを語っています。オンラインインタビューということもあり、比較的リラックスした印象も受けつつも、ときには非常に鋭い言及が飛び出るなど、今のゴダールを存分に堪能できます。
 本インタビューは総文字数4万6400字(400字詰原稿用紙換算116枚)超に及び、本紙掲載部分はごく一部です。本紙とあわせて全文収録の完全版を記事PDFとして販売いたしますので、全文読みたい方はぜひ完全版をお買い求めください。
(訳者の久保宏樹さんによる膨大な註釈も掲載しています)
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【関連書籍】
『ディアローグ デュラス/ゴダール全対話』
マルグリット・デュラス/ジャン=リュック・ゴダール著

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[商品紹介]
これまで一部のみ翻訳されていた、デュラス/ゴダールの3つの対話を、マルグリット・デュラス・アーカイブ、並びにフランス現代出版史資料館のマルグリット・デュラス寄贈資料に残る音声資料から完全再現。
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【関連バックナンバー】
2020年4月3日号
ジャン=リュック・ゴダール
<純真な信徒〔フィデル・カンディード〕>『イメージの本』からの発言
(翻訳=久保宏樹)
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昨年4月に販売したゴダールインタビューは『イメージの本』にまつわる内容ですので作品解説が主になります。最新号でも『イメージの本』の話は出ていますので、併読おすすめです。
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