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読書人1/22号発売です!

対談=山本伸×堂本かおる
<命と尊厳、それぞれのBLMを>
『ブラック・ライブズ・スタディーズ』(三月社)刊行を機に(1)(2)

岡根谷実里氏インタビュー
『世界の台所探検』刊行を機に(10)

【今週の読物】
◇連載=「日本への興味」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉誉田哲也著『主よ、永遠の休息を』(榎本圭扇)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈一月〉(安倍夜郎)(7)

【今週の書評】
 〈3面〉
▽チャールズ・バーニー著『チャールズ・バーニー 音楽見聞録』(朝山奈津子)
▽北村敏泰著『揺らぐいのち』(香川知晶)
▽小川直之・新谷尚紀編『方法と課題』/新谷尚紀編『不安と祈願』(石井正己)

 〈4面〉
▽片岡一郎著『活動写真弁史』(渡邉大輔)
▽堀江秀史著『寺山修司の写真』(守安敏久)
▽齋藤陽道・頭木弘樹ほか著『病と障害と、傍らにあった本。』(松岡瑛理)

 〈5面〉
▽ウラジーミル・ソローキン著『マリーナの三十番目の恋』(髙田映介)
▽橋口幸子著『こんこん狐に誘われて 田村隆一さんのこと』(岡本勝人)
▽佐々木敦著『絶体絶命文芸時評』/仲俣暁生著『失われた「文学」を求めて』(藤田直哉)

 〈6面〉
▽ステファン・コリーニ著『懐古する想像力』(関 良子)
▽フィルムアート社編『そして映画館はつづく』(橋本倫史)
▽小山聡子著『もののけの日本史』(問芝志保)

【最新号のご案内】
巻頭特集は
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対談=山本伸×堂本かおる
<命と尊厳、それぞれのBLMを>
『ブラック・ライブズ・スタディーズ』(三月社)刊行を機に

【本紙イントロより】
 二〇二〇年から継続するトピックといえばコロナウイルス、続いてBLM(ブラック・ライブズ・マター)ではないだろうか。六月に起こったジョージ・フロイド殺害から、アメリカ全土に広まり、日本でも耳にすることが多くなったBLM。今回の運動の特徴は、アメリカの四〇〇年の歴史の中で制度的、構造的に続く人種差別の撤廃を訴えている点だという。昨年末、『ブラック・ライブズ・スタディーズ BLM運動を知る15のクリティカル・エッセイ』が三月社より刊行された。刊行をきっかけに、編著者で東海学園大学教授の山本伸氏と、ニューヨーク在住のフリーランスライター堂本かおる氏に、BLMについて様々な角度からお話いただいた。(対談はオンラインで行った)(編集部)
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 本号を手に取られる方は1面を広げる際にはくれぐれもお気をつけください。対談者の山本伸さんと堂本かおるさんの顔写真の次に目に入ってくるのはビリー・ホリデイが歌ったことで知られている『奇妙な果実』のモデルとなった木に吊るされた2人の黒人男性のショッキングな写真が目に入るはずです。
 日本人がBLMの本質を理解するのは極めて困難でしょう。現在ニューヨークの黒人社会で生活している堂本さんだからこそ語れる現地の真実は大変貴重です。根強い差別意識がコロナ対応にも影響を与えたという生の声も報道では聞くことができません。一方の山本さんも「黒人研究学会」で実直に研究を重ねてきた実績が、時宜を得た本書につながったことを述べています。
 1面のショッキングな写真に目を背けず、アメリカの実相を知る上でぜひ読んでいただきたい特集です。
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2018年2月9日号
柴田元幸氏インタビュー
<小説の良さを伝える翻訳>
『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)刊行を機に
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 最新号の特集は政治色の強い内容なのでアメリカ政治関連の特集をご紹介しようと思いましたが、古典文学も入り口になるかもしれません。柴田さん新訳からアメリカの南部の雰囲気が存分に伝わってくるでしょう。ぜひBLM特集と併せてご一読ください。
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