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読書人11/13号発売です!

対談 山本貴光×吉川浩満
<「日本学術会議任命拒否」問題を考える>
「哲学の劇場」コラボ企画

特集 2020全集・講座・シリーズ

【今週の読物】
▽表町通信・11月(鎌田哲哉)(3)
▽文芸・11月(荒木優太)(6)
▽飯城勇三インタビュー『数学者と哲学者の密室』(聞き手=杉江松恋)(8)
◇短期連載・没後50年大宅壮一をよむ〈最終回〉(阪本博志)(7)
◇連載=「生としての芸術」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)(聞き手=久保宏樹)(6)
◇連載=〈書評キャンパス〉コレット著『青い麦』(渡部里佳子)(6)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側(横尾忠則)(7)
◇連載=中平卓馬をめぐる50年目の日記(柳本尚規)(7)

【今週の書評】
 〈3面〉
▽川名晋史著『基地の消長 1968―1973』(大野光明)
▽岡田暁生著『音楽の危機』(小宮正安)

 〈4面〉
▽三品輝起著『雑貨の終わり』(荻原魚雷)
▽坂井祐円・西平直編著『無心のケア』(宮坂道夫)
▽沢山美果子著『性からよむ江戸時代』(車 浮代)
▽浅海保著『日米同盟を考える』(飯森明子)

 〈5面〉
▽ツヴェタン・トドロフ著『野蛮への恐怖、文明への怨念』(大橋完太郎)
▽ピーター・スタンフォード著『天使と人の文化史』(宮嶋俊一)
▽野崎六助著『北米探偵小説論21』(杉江松恋)

 〈6面〉
▽秋山駿/原善/原田桂編『三浦哲郎全作品研究事典』(大島一彦)
▽磯﨑憲一郎著『日本蒙昧前史』(宮崎智之)

【最新号のご案内】
巻頭特集は
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対談 山本貴光×吉川浩満
<「日本学術会議任命拒否」問題を考える>
「哲学の劇場」コラボ企画

【本紙イントロより】
 日本の研究者の代表機関「日本学術会議」。その新会員として推薦した一〇五人中、六名の候補者を菅義偉首相が任命拒否した――。
 この問題について今回対談をお願いしたのは、山本貴光氏と吉川浩満氏。YouTubeにて「哲学の劇場」を主催するお二人にお話しいただいた。なお、YouTube「哲学の劇場♯35」に本対談の動画が公開されている。(編集部)
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 前号に続き、日本学術会議任命拒否問題を取り上げます。今号はメイン特集です。読書人でもおなじみの山本貴光さんと吉川浩満さんのコンビが最近活発に言論活動されているYouTubeチャンネル「哲学の劇場」とコラボ企画で、約1時間の動画を凝縮、テキスト化した内容です。(動画は読書人WEB内特集ダイジェストページ(https://dokushojin.com/reading.html?id=7779)でも見ることができます。)
 本対談のキーワードは「もともとはアウトサイダー/ほんの少しだけインサイダー」です。これはお二人の立場を明確にするための山本さんの発言ですが、アカデミアの内と外の両側に足をかけていることを意味で、この問題に対して客観目線で冷静に論じつつも時には主観性も持たせることができる特異な両名ならではの対談が展開されます。
 今回の対談について吉川さんは次のように統括します。
「これまでお話ししてきたのは、この問題に対する結論というより前提の確認のようなことですね。ただ、議論が錯綜してよくわからなくなったときには何度でも立ち返るべき前提ではないかと思います。」
 テレビ・ネット・新聞・雑誌、様々な媒体で議論が続き、ともすると明後日の方向に話が進んでしまう危険性があります。ぜひこの問題を考える基準点に今回の対談をおいてもらえればありがたいです。
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【関連記事情報】
加藤陽子ロングインタビュー
<未来を創造するために>
2016年9月30日号より

宇野重規×水島治郎対談
<民主主義(デモクラシー)の曲がり角で、今>
2017年2月10日号より

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 今回「記事PDF版」で販売している商品の中から、上記2つを選びました。最新号特集に大いに関係のある加藤陽子さん、宇野重規さんの読書人における言論もぜひチェックしてみてください。
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