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「哲学者カフカ――マイナーなものの思想」 第2回 申し込み開始

11月14日、仲正昌樹氏による連続講義「哲学者カフカ――マイナーなものの思想」第2回を開催。チケットの申し込みを開始しました。事前購入の場合、割引価格で販売中。

【イベント概要】
第2回(11月14日土曜日18時~)『審判』(岩波文庫):後半(6~10章)
 ここで描かれる現実は、いまのわれわれの世界そのものではないか?
 文学に決定的な衝撃を与え、いまなお〈来るべき〉何かでありつづける、20世紀を代表する作家カフカを「思想」として読み解く、稀有な試み。
 ドゥルーズ+ガタリ、ベンヤミン、アドルノなどなど、文学のみならず現代思想の諸理論の視座からカフカの(定番になっている『変身』以外の)主要作品を精読し、解釈を加えることを通して、近代化が生み出した矛盾、歴史=物語からの不透明化と排除の構造、マイノリティのアイデンティティの生成、「法」の力……といった問題を明らかにしていく。
 この講座を通して、21世紀の今日、現代思想において、文学と哲学の関係が極めて密接になったのはどうしてか、「哲学」にとって「物語」や「エクリチュール」はどのような意味を持つのか、という大きなテーマについって考える。

【開催要項】
講師:仲正昌樹
共催:読書人、作品社
時間:各回18時スタート
会場:(会議室)読書人となり 千代田区神田神保町1-3-5冨山房ビル6階 ☎03-5244-5975
参加費:一般2.000円・学生1.500円