吉本隆明+α『吉本隆明が語った 超資本主義の現在 その本質への思想』(E.H.E.S.C 知の新書004)
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吉本隆明+α『吉本隆明が語った 超資本主義の現在 その本質への思想』(E.H.E.S.C 知の新書004)

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吉本隆明が語る情況には、本質課題が埋もれている! 未収録インタビュー拾遺。 家族が壊れていく、対幻想が変貌し、ワークや親子関係、男女関係、老人の位置も変容していく。変わらぬ政治の愚行、経済地盤・事象の変化、歴史観の歪みや変節、のなかに政治・経済・社会の本質を照らし出すものがある。 日本の特殊性のなかに普遍を探り、未解の課題を浮き立たせる、情況論からの本質示唆。「今だから」こそ見えてくるものがある。 * * * 超資本主義へと変貌していく「現在」において、解体していくもの、失われていくもの、そして新たに可能性と限界性を合わせもって出現していくものがある。 労働形態、親子関係、家族、民族、社会主義、ナショナリズム、経済、政治、歴史、セクシュアリティなどにおける「超資本主義」への変貌が示される。 ==================== ■目次 ❶ 超資本主義の現在における労働関係・親子関係の変容   フリーター、パラサイト・シングル、家族 *コメント「国家と社会」* ❷ 日本の特殊性の中に普遍を探る 日本の歴史ブームとナショナリズム *コメント「国家と歴史と場所」* ❸ 世界金融の現場に訊く 経済の本性 *コメント「経済の本性・本質へ」* ❹ 分散し矮小化していく政治と社会 *コメント「思想態度、精神と情況変化」* ❺ 家族・老人・男女・同性愛をめぐって *コメント「生存と男女」* 超資本主義への変容が内在する問題構成を理論生産へと開く 「学ぶコメント」:思想発言を理論化するガイドつき。 ==================== 吉本隆明(著/文) 日本を代表する思想家。詩人。 『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論(序説/ 本論』の三つの本質論は、まったく固有の世界的思想である。政治思想、文学評論、詩論、情況論における独自の展開は多くの人たちに影響を与えた。『高村光太郎』『宮澤賢治』『島尾敏雄』、『西行』『良寛』『源氏物語論』、親鸞、仏教論・キリスト教論・天皇制論、マス・イメージ論/ ハイ・イメージ論/ 母型論の現在論、などその軌跡は『思想の機軸とわが軌跡』に全貌的に自らで語られている。 1924 年11 月25 日ー2012 年3 月16 日 ==================== 新書判・192ページ 出 版 社:文化科学高等研究院出版局 ISBN13:978-4-910131-11-5 ====================