2015年4月24日号(3087)PDF配信版
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2015年4月24日号(3087)PDF配信版

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▼特集▼ ◇中森明夫ロングインタビュー ―『寂しさの力』刊行を機に <人間の持つもっとも強い力> 母から貰った大切なもの ★作家・評論家の中森明夫氏が先月上梓した『寂しさの力』が、発売直後から評判を呼んでいる。執筆には4年をかけた、自身で「集大成」と位置づける一冊である。人間の持つ「さみしさの力」について、自分史を交えながら綴った。刊行を機に、中森明夫氏にお話をうかがった。取材当日は、同書の中でも触れられているアイドル岡田有希子が自死した日でもあった。中森氏はその死に現在も強くこだわり続けており、岡田有希子の死についても合わせて語ってもらった。 <主なコンテンツ> 1:集大成・区切りの一冊 2:物書きとしての直観 3:誰もが乗れる文体 4:小説を書いてわかったこと 5:小林秀雄を生きる 6:岡田有希子の死 7:人生には意味がある ※★なかもり・あきお氏は作家・評論家。1980年代からライター、エディターとして活躍。「新人類の旗手」として脚光を浴びる。著書に「アイドルにっぽん」「午前32時の能年玲奈」「アナーキー・イン・ザ・JP」「女の読み方」「東京トンガリキッズ」「オシャレ泥棒」など。1960年生。 ▼今週の読物▼ ■1面◆連載=写真家の記憶の抽斗<第47回>/北井一夫(きたい・かずお氏=写真家) <放課後練習>1978年 シリーズ「ロザムンデ」  ★この写真を撮った1978年のことではなくて、今の2015年の写真機の話になるのだが。私は写真家になって50年目になる。50年も同じことをくり返していると、頭の中も写真も…続きは本紙へ ■3面◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第188回>/横尾忠則(よこお・ただのり氏=美術家) ◎狂乱、祝祭、不眠、喘息―饒舌に切った貼ったの大立ち回りぃ♪ ◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<第91回>/水口義朗(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家) ◎野坂昭如・野末陳平作、柳原良平絵 コラムの嚆矢「ひっと・えんど・欄」スタート! ◆連載=漢字点心<第131回>/円満字二郎(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター) 「劈」※「つんざく」 ◆連載=文芸同人誌評/白川正芳(しらかわ・まさよし氏=文芸評論家) ◎巧みに過不足ない文章(渡辺治虫「エウロパの海」) ◎補遺ゆえの独自に厳選された佳句(石峰意佐雄「佳句賞翫・補遺」) ◆連載=ニュー・エイジ登場 ◎ホラーへの愛を原動力に/雪富千晶紀 著:雪富千晶紀『死呪の島』(KADOKAWA) ※ゆきとみ・ちあき氏=作家。日本大学生物資源科学部卒業。2014年「死呪の島」(「死咒の島」改題)で第21回日本ホラー小説大賞・大賞受賞。愛知県出身。1978(昭和􅅂)年生。 ◆文庫日和 ◎著:寄藤文平『元素生活』(化学同人) ■7面◆吉川英治賞贈呈式開催 【第49回 吉川英治文学賞】 ◎著:逢坂 剛『平蔵狩り』(文藝春秋) 【第36回 吉川英治文学新人賞】 ◎著:西條 奈加『まるまるの毬』(講談社) ◆「2015年本屋大賞」発表 著:上橋菜穂子『鹿の王』(KADOKAWA)   ■8面◆平成27年度 日本歌人クラブ各賞決まる ◆出版メモ= ◎著:安西水丸『ふりかえりおじさん』(復刊ドットコム) ◎著:安西水丸『東京美女散歩』(講談社) ◎著:作家の原稿料刊行会『作家の原稿料』(八木書店) ◎著:重田 正夫『『新編武蔵風土記稿』を読む』(さきたま出版) ◆連載=田原総一朗の取材ノート/田原総一朗(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家) ◎面白い『戦後リベラルの終焉』 著:池田 信夫『戦後リベラルの終焉 なぜ左翼は社会を変えられなかったのか』(PHP出版) ◆連載=ブックサロン ◎著:オクチャブル ツェレンジャルガル『ジョークで知るモンゴル』(新潮社図書編集室) ▼今週の書評▼ ■4面<学術 思想>◆著:小谷野 敦『江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学』(筑摩書房) 評:中島一夫(なかじま・かずお氏=批評家) ◆著:四方田 犬彦『台湾の歓び』(岩波書店) 評:赤松美和子(あかまつ・みわこ氏=大妻女子大学准教授・台湾文学専攻) ◆著:畑仲 哲雄『地域ジャーナリズム コミュニティとメディアを結びなおす』(勁草書房) 評:赤尾光史(あかお・みつし氏=ジャーナリズム研究者) ◆著:小手川 正二郎『甦るレヴィナス―『全体性と無限』読解』(水声社) 評:長坂真澄(ながさか・ますみ氏==日本学術振興会特別研究員・宗教哲学・独仏現象学専攻) ■5面<文学 芸術>◆著:マーク トウェイン『それはどっちだったか』(彩流社) 評:後藤和彦(ごとう・かずひこ氏=立教大学教授・アメリカ文学専攻) ◆著:磯崎 憲一郎『電車道』(新潮社) 評:水牛健太郎(みずうし・けんたろう氏=文芸評論家) ◆著:W.B. イェイツ『赤毛のハンラハンと葦間の風』(平凡社) 評:海老澤邦江(えびさわ・くにえ氏=江戸川大学教授・英詩・文化比較専攻) ◆著:石原 千秋『なぜ『三四郎』は悲恋に終わるのか ──「誤配」で読み解く近代文学』(集英社) 評:真銅正宏(しんどう・まさひろ氏=文学指南研究所所長・追手門学院大学教授) ◆著:日本近代文学館『近代文学草稿・原稿研究事典』(八木書店) 評:中村三春(なかむら・みはる氏=北海道大学教授・日本文学専攻) ■6面<読物 文化>◆著:仲里 効『眼は巡歴する 沖縄とまなざしのポリティーク』(未来社) 評:倉石信乃(くらいし・しの氏=写真評論家・明治大学教授) ◆著:竹峰 誠一郎『マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる』(新泉社) 評:竹内修司(たけうち・しゅうじ氏=元編集者) ◆著:鬼海 弘雄『誰をも少し好きになる日 眼めくり忘備録』(文藝春秋) 評:森岡督行(もりおか・よしゆき氏=「森岡書店」店主) ◆著:リンダ・ロドリゲス マクロビー『悪いお姫様の物語: おとぎ話のように甘くない24人の悪女の真実』(原書房) 評:南伽山秋子(なかやま・あきこ氏=書籍編集者・美術家)